◎ データ復旧・データ復元

データレスキュー(秘密保持・リーズナブル料金制・実績多数・経験豊富)郵送で全国対応可能

img_nas.jpg

ファイルサーバーの故障でお困りの方 、データ復旧・データ復元はイーライフにお任せ下さい

raid_00.jpg

raid_0.jpg

RAID 0では、2台以上のディスクを組み合わせ、ディスクに対する読み書きの処理を複数のディスクに対して
同時並行的に実行することで、アクセス速度を高速化する。RAID 0を指して「ストライピング」と呼ぶこともある。

 

raid_1.jpg

RAID 1は、RAIDレベルの中で、最も単純な手法でディスクの耐障害性を高めている。
その手法とは、同一のデータを複数のディスクに書き込み、一方のディスクが故障しても、他方で処理を続行できるようにする、
というものだ。つまりRAID 1では、同じデータを格納したディスクの「コピー」を用意することで、故障に備えているわけだ。
通常は2台のディスクを使って実現する。 RAID 1は「ミラーリング」と呼ばれることもある。

 

raid_10.jpg

RAID 10 アレイとは、4台のハードディスクを使用して、RAID 0とRAID 1を組み合わせたRAIDレベルです。
2組のRAID 1アレイを1つのRAID 0アレイとして構成します。
RAID 0アレイでは、RAID 1との組み合わせによりデータがすべて二重化されています。 
そのためRAID 10アレイの容量はRAID 0アレイ (論理ドライブ) の容量と等しくなります。
RAID 10の最大の利点は、RAID 0のハイパフォーマンスとRAID 1 のフォールト・トレランス機能(データの冗長性) 
をともに享受できることです。 
RAIDを構成しているドライブのうちのひとつに故障が発生した場合でもデータを保護し、 データの信頼性を維持します。
ハードドライブのうちのひとつが読み取れなくなってしまった場合でも、
ミラーを構成しているもう一方のドライブからデータを読み取ることができます。
このことにより、データの完全性には全く影響がありません。
ディスクエラーの場合でも、コンピューターシステムは十分に最大性能で動作します。
データの冗長性は、故障または接続のできなくなった、ドライブを交換することにより修復が可能です。

 

raid_5.jpg

RAID 5は、耐障害性の向上と高速化、大容量化のすべてを実現できるRAID技術である。 
分散データ・ガーディングとも呼ばれる。RAID 5では、ディスクの故障時に記録データを復旧するために
「パリティ」と呼ばれる冗長コードを、全ディスクに分散して保存するのが特徴です。
RAID 5では、ディスクの故障時に記録データを復旧するために「パリティ」と呼ばれる冗長コードを、
全ディスクに分散して保存するのが特徴です。

 

raid_6.jpg

RAID 6は、2種のパリティを異なるディスクに配置すること(ダブルパリティ)により、
同一RAIDグループ内の2台のディスク故障までを救済できるようにしたものです。
RAID 5同様、更新するパリティが異なるディスクに配置されているため、ライト処理が多重で発行された場合でも
同時に実行することができる。これは、RAID 5でハードディスクが1台故障したときに発生した事故を教訓としている。 
RAID 5においては、ハードディスクが1台故障した時、ハードディスクの交換、
交換したハードディスクに値を書き込む(復旧)という一連の回復動作が行なわれる際に全く冗長性が存在しない状態になる。
また、故障復旧中はパリティの再生成のため残ったハードディスクがフル稼動するため、 その負担は非常に大きい。
そのため、いざRAID 5を運用していると、まだ故障していないハードディスクが復旧の際に立て続けに
故障してしまうという事例が続出してしまった。
これは、一般にRAIDで使われるハードディスクは同一ロットのことが多いため、
平均故障間隔(MTBF)もほぼ同じとなることが多いことによる。
改善点そこで、パリティのための容量を2倍にし、かつそれを複数のハードディスクに分散することで、
回復時における故障していないハードディスクの負荷を減らす方法が考えられた。
これがRAID 6である。パリティの取り方も、第1パリティと第2パリティで計算方法を変えることにより、
より正確なデータチェックが行なえるようにすることが一般的である。
現在の対応ディスク容量を有効に利用するという点ではRAID 5に劣るが、データを失いにくいことから、
現在RAID 6が主流となってきている。
なお、以前から普及していたRAID 5のシステムに多少の追加実装を行なえばRAID 6を実現できる。