IO-DATA HDL4-G1.0のデータ復旧作業を行いました。
RAID5構成のNASですが、個人向けの製品ですね。
中身はSUMSUNGのHD250HJです。RAID5の構成でHDDは4台、
フォーマットはXFSです。
症状は本体の電源は入るものの、共有フォルダにアクセスできないというありがちな物でした。
診断の結果、HDD自体にはなんら障害はありませんでしたので作業用の装置でRAID5環境を再構築して100%のデータ復旧に成功しました。
結果からみると、アクセス不能の原因は、筐体不良か、OSシステムファイルの損傷と思われます、
同様の症状で、お困りの際は是非一度お電話ください。
(もちろん同シリーズのHDL4-G2.0,HDL4-G3.0,HDL4-G4.0にも対応しております。)
Macのトラブルで入電がありました。
症状はフォルダ整理をしていた際に、マックの動作に必要なライブラリフォルダ(Library)を丸ごと消去して電源オフ。
次回起動時にMacが起動しなくなってしまったというものです。
お客様曰く、削除したライブラリフォルダはゴミ箱に入れたままで削除はしていないとの事。
この状態であれば、ライブラリフォルダをゴミ箱から元の場所に戻してあげれば問題なさそうです。
ということで、行って参りました。
対象マシンはMacProでした。
簡単なヒアリング、マシントラブルの確認を行い、
いざ作業。作業対象機のHDDを取り外して、作業用持ち込みノートPCへ接続。
ゴミ箱(/Users/ユーザー名/.Trash)を見ると、確かにライブラリフォルダがしっかりと捨てられていました。
消去されていなくて良かったです ε-(^、^; 。有るのと無いのとでは、作業の手間も金額も違いますので。。。
あとは元に戻すだけですが、ちょっと注意。
ライブラリフォルダは、三カ所(/Library, /System/Library, /Users/ユーザー名/Library)存在しているのでどこのライブラリを消したかを良く確認する必要があります。
今回は/System/Libraryがごっそり消えていたので、迷う事無くここに戻しました。
その結果、当然ですが無事起動するようになりました。
お役に立てて良かったです
リピーターのお客様より表題の装置、IO-DATA HDL-GT1.0(RAID5)が故障してしまったとの入電あり。
まずは訪問させて頂き、診断を行いました。
お客様のご申告によると、ブザーが鳴って焦げたような異臭がし、
その後電源を入れてもブザー音がなり使用できなくなってしまったとのこと。
この機種は電源周りに問題を抱えたものが多いので、良くある症状の一つです。
明らかにNAS筐体側の故障なので、HDDに影響が及んでいなければデータの救出はできる症状です。
その後、持ち帰らせて頂きデータの救出作業にとりかかりました。
詳細な診断の結果は、HDD自体の物理故障はなし。
ただし、Disk3に論理障害が発生しておりました。電源部の故障の影響によるものと思われます。
今回はDisk3を除いた、その他の3台でRAID5を再構築、データ救出を行いました。
結果は、100%のデータ救出に成功。
Disk3以外のHDDが正常状態だったのが良好な結果の決め手でした。
同様な症状でお困りの方は、是非一度ご相談下さい。
サーバーが起動しても4、5分立つと勝手に電源が落ちてしまう。すぐ来て欲しいとのご依頼がありました。
サーバーの詳細を確認しましたが、お客様はよくご存知でないご様子。とにかく直行です。
到着して確認してみると、小さなキューブ型PCサーバーがありました。
このPCはSAVANTというメーカーが販売していたNet Stastionという装置だそうで、
メーカーが倒産してしまいサポートを受ける場所が無くなってしまったために、今回のご依頼になったとのこと。
初めて見る装置だったので面食らったものの、お客様が購入時のマニュアルをお持ちだったので仕様を確認させていただきました。
それによるとこの装置、LinuxをCD Bootさせて動いているらしいです。
データのバックアップについてはDVD-RAMへのバックアップや、HDDへのバックアップ(RAIDではない)が行われているとの事でした。
診断の結果はハードウェア障害・・・。マザーボードの故障です。
同じマザーボードを入手する事はメーカーも倒産してしまい、不可能。
修理は諦める事にして、新しいNAS(Buffalo Terastation)の導入をお勧めさせて頂きました。
なお、データのバックアップがとれていなかったので、データ救出も必要です。
(DVD-RAMにバックアップされている筈との事でしたが、中身は空でした・・・)
とりあえず、解決の筋道は描けたのでホッとしていると、お客様がポツリと一言。
「メールも送受信できないんだよねー」
嫌な予感がして慌てて確認してみると、この装置ただのNASと思っていたらそうではなく、
メールサーバー、FTPサーバー、WEBサーバー、DNSサーバーも動く事が判明。
調査の結果、このうちのメールサーバー、DNSサーバーも動かしていたようです。
こうなると、話は少し厄介です。新規導入予定のNASには当然メールサーバーやDNSサーバーの機能は付いておりません。
そこで、提案させていただいたのはレンタルサーバーの使用です。
そもそも、中小企業のレベルでメールサーバーを自前で運用する事のメリットは殆どないと思われますし、
運用面の手間(今回のようなトラブル対応)を考えればアウトソーシングしてしまった方が断然お手軽、お得です。
お客様に伺うと、メールサーバーを自社運用していた事に大きな理由は無いそうなので、こちらの作業もご依頼も頂きました。
今回、ご依頼頂いた作業をまとめると次のようになります。
1.故障サーバーからのデータ救出
2.NAS(Buffalo Terastation)の設置設定。(救出データのコピーを含む)
3.メールサーバーをレンタルサーバーに移設。(ドメインは今まで使用していたドメインをそのまま使用)
1から順に書いて行きます。
今回の場合、現地では作業できないので、持ち帰らせて頂き作業を行いました。
分解すると2個のHDDがでてきました。
Maxtor製 Diamond MAX 16 4R080L0という型の、80GB,IDE接続タイプのHDDです。
調査の結果、ファイルフォーマットはext3。片方のdiskには若干の不良セクタが検出されました。
なお、HDDが2台あるのは、マスターとバックアップとで2台になっているためです。
バックアップの方式は、RAID1を使っている訳ではなく、cronでrsyncを定期的に動かしてミラーリングを行っているようです。
どちらがマスターで、どちらがバックアップかの確認は、ファイルのタイムスタンプで確認をとりました。
単純に考えて日付が最近のファイルを含んでいる方がマスターです。
確認の結果、マスターとバックアップには約1日の時間差があり、
マスターのHDDは不良セクタが発生していた方でしたが、99パーセント以上は正常に救出できました。
救出できなかった分は、バックアップHDDから取り出す事ができたので、
最終結果は100パーセントのデータ復旧に成功です。ホッ・・・。
Buffalo TeraStasion TS-H2.0TGL/R5(RAID5)のデータ救出を行いました。
お客様によると、まずDisk4で物理故障が発生。その後、メーカーより交換用新品HDDを購入。
Disk4を新品HDDに交換してリビルドが開始されたもののエラー発生・・・、
共有フォルダにもアクセス出来ない状態に・・・。
メーカー修理を依頼したところ、Disk1が物理的に故障、
修理できてもデータは消えてしまうとのことで今回のご依頼になったそうです。
こちらでの診断の結果、確かにDisk1に軽度の物理障害(不良セクタ複数)が確認されました。
Disk2とDisk3は正常。Disk4は新品HDDなのでデータは空。という状態でした。
今回は、Disk1〜3の3台を使ってRAID5を再構築。Disk1の不良セクタ分をスキップしてデータ救出を実行。
ほぼ100%のデータ救出に成功しました。



