内容はマンション内のネットワーク見直し作業です。
こちらのクライアント様では、既存の物件をリニューアルしてゲストハウスを開業されるとのこと。
インターネット環境を整えてウリの一つにされたいとのことでした。
で、訪問した際の環境ですが既にLANケーブルの敷設は済んでいました。クライアント様のご要望としては、
今の環境では各部屋の入居者のPC同士がアクセスできてしまうらので、それをどうにかしたいとのこと。
確かに仰る通りです。ネットワークの構成を調べたところ、
NTTのONU
↓
家庭用ルーター
↓
家庭用スイッチングハブ4個を使用し分岐
↓
各部屋情報コンセントへといった感じです。
1本の光回線を制限なく各部屋で共有している状態なので、各パソコン同士も相互にアクセス可能です。
今回の改善作業は経路上4箇所のスイッチングハブを、VLAN機能搭載の物に交換することで実現できます。
VLANについては、IT用語辞典のサイトが分かりやすいです。
で、交換に選んだのは表題にある通り、BuffaloのBSL-SS-2008MRという装置です。
選定理由はポートベースVLAN機能が使用できるスイッチでは、恐らく最安価で入手も容易なため。
上位機種も検討しましたが、予算面でこちらになりました。
作業は、既存ハブ4個を設定を流し込んだBSL-SS-2008MRと交換すれば終了です。
文章で書くとわずか1行ですが、設置したり、設定したり、動作を確認したり、
既存ルーターが故障していたようで新品ルーターに交換したりで、5時間程度の作業になりました。
パソコンを使っていると勝手に電源が落ちてしまう。
電源が落ちる間隔は、その時々で違う。
という症状の対応をしてきました。
PCの型番は
TOSHIBA dynabook AX/52E PAAX52ELV
でした。
2年位前のノートパソコンです。
まずは診断を行います。
電源を入れ症状がでるのを待ちながらイベントログを見て、過去起きたエラーが記録されてないかを確認します。
この段階で、具体的におかしいところは発見できませんでしたが暫くパソコンを弄っていて妙な違和感が・・・。
このパソコン静かです・・・。余りにも静か過ぎるくらいに・・・。
というのも正常なパソコンであれば、冷却ファンの回転音がするものなんです。
皆様もご自身のパソコンを立ち上げた時や、重い処理を行った時に
「ブオーン」と唸るような音を聞いた事があるのではないでしょうか?あれがファンの音です。
このパソコンは一切音がしません。
気になってパソコンを裏返し、CPUファンを確認するとやはり止まっています・・・。
原因は、恐らくこれですね・・・。
念のためCPUの温度もチェックしたところ、常に温度が98℃に!!!
明らかに異常値です。
恐らく98℃では何とか動くものの、100℃位に達したら保護回路が働いて強制終了されてしまうのでしょう。
原因はわかったので次は対処です。
ファン故障なので保守パーツを取寄せ、分解して交換作業を行いました。
今回は故障ですが、ホコリが詰まって回転できなくなってるだけの場合もあります。
分解した所は下の写真のような感じです。
左上の丸い目玉親父みたいな部分がファンですね・・・。
因みにノートPCの分解はネジが多いので骨が折れます。
交換後、数時間動作させ温度のチェックをしましたが大体平均50℃位でした。
もちろん電源が落ちるような事はありません。
無事修理完了です。
遠方の方より郵送で、HDDデータ復旧のご依頼を頂きました。
症状は次のとおりです。
障害媒体
Logitec LHD-ED250U2 250GB
トラブル内容
パス名を変更しようとしたところ、誤ってパーティションの削除を行ってしまった?
HDDにアクセスしようとすろと、「ディスクはフォーマットされていません
今すぐフォーマットしますか?」の表示になりアクセスできなくなってしまった。
その後ファイナルデータ9.0プラス特別復元版を使用して復元を試みるも、上手くいかなかったとのこと。
では、以上を踏まえ作業を行います。
症状からするとブートセクタの損傷のようです。
ディスクエディタでブートセクタをチェックすると、やはり正常な状態ではありません。
こんな場合はバックアップされているブートセクタを破損ブートセクタに上書きします(クローンしたHDDに対して)。
今回は無事上手くいき、正常にドライブをマウントできる状態に戻りました。
問題箇所はここだけだったようで、結果的に全データの復旧に成功しました。
ソフトで復旧するのも一つの手段ですが、上手くいかないときはこういった手動作業が必要なケースも多いです。
同様の症状でお困りの方は、ぜひご検討下さい。
表題の装置Buffalo(バッファロー) TeraStation TS-X4.0TL/R5のデータ復旧作業を行いました。
症状はエラーコードE04でテラステーションが起動しないというもの。
無料引取りさせて頂き、精密診断を行ったところメディア自体に障害はない事が判明。
起動しない原因は論理障害によるものでした。
物理障害でなく、まずはホッとしました。
次は、RAIDの再構築を行わなければいけません。
お客様の申告ではRAID10で運用されていたとのことですが、よくよく調べてみるとRAID5でアレイが組まれていました。
その後、やっかいな論理障害だったため試行錯誤ましたが無事再構築に成功。
最終的には1TB以上の全データを救出することに成功しました。
しかし、購入1年以内の現行機種でこんなに早くトラブルがでるとは、ホントにこういった製品は信頼できません・・・。
バックアップは絶対お忘れ無きようお願い致します。
以前訪問させて頂いたネットカフェさんから、ルーターの設定変更をご依頼頂きました。
お話を伺うと、ネットカフェ内の端末を利用して迷惑メールを送信する輩がいるとのこと。
プロバイダ側からの指導で、メール送信できないようにポート25番を閉じるように指示を受けたそう・・・。
個人向けプロバイダだと、大抵はOB25(Outbound Port25 Blocking)対応済みですが、
こちらでご利用のプロバイダは法人向けのプロバイダなのでプロバイダ側での規制はないようです。
なお、こちらの店舗は24時間営業なのでインターネット接続が途切れる事の無いようにとオーナーさんから釘をさされました。
以前依頼していた業者の時は設定変更時にインターネットの不通時間ができてしまい困ったそうです・・・。
設定内容としてはルーターのリブートは必要ありません。ミスさえしなければネット接続が途切れる事はないですが緊張します。
では、実際の作業内容です。
まずは現状の確認をします。
実際にネットワーク内部にメールサーバー(Radishを使いました)を立ててみて、
そちらから自分の携帯に試しにメール送信・・・。携帯側で確かに受信できます。
明らかにSMTP(25番)が生きていますね。
それでは、設定を変えて行きます。
初期設定ではip filter dynamicでSMTPを作成してWAN側ポートに適用していたので、まずそれを削除。
その後、smtpのfilter設定(reject)を2行程追加。
WAN側ポートに今回作成したfilterを適用して終わり。大体5行程度の変更です。
再度ネットワーク内部に立てた、メールサーバーからメール送信できるかどうか確認したところ、
無事エラー。メールキューに貯まったまま送信できていません。
インターネット接続も無事途切れず使えています。
設定をsaveして作業完了となりました。



